青木竜彦のこわれたレンズ　

水辺にあったラクウショウという樹の根っこです。ムーミンのニョロニョロみたいなこういう根っこを気根と言うらしいです。

自分について。このままではダメだ！　ときどき思います。

でも、まあ、いいんじゃねえ。
とりあえず食っていけてるんだし。

でも、でも、このままではダメなんだ。

船に乗り込んだのは、８月終わりの蒸し暑い夜。
デッキに出ると、遠くに街の灯りが輝いていました。
船の上から写した街の夜景です。

やっと遅い夏休みがとれて、船にのりました。
そのときに見た水上花火です。なんとなく水の上だってわかるでしょ。

雑草の一瞬の輝き。

カエデなんでしょうか？　モミジなんでしょうか？　調べてみたけどよく分りませんでした。漏れた光があたって、もっと部分的にかがやいている部分が多いとよかったかもしれません。
日の傾きが変わって、その時が来るのを待っている余裕は、今のワタシにはありませんでした。
仕事もいっぱい、遊びもいっぱい。夏は忙しくて・・・

ひまわりです。
今年の夏は暑いだけじゃなく、雨も降りません。日中が暑いと夕立があったりするものですが、それもまったくありません。近くの公園を歩くと、草花は枯れて滅びの世界のようになっています。
そんな暑さのなか、ひまわりだけは美しさをうしなわず元気に咲いて、まちの熱い風に吹かれていました。

頼まれて祭りを撮りに行きました。すごいカメラマンの数でビックリ。「どけ」「ジャマ」「画角に入る」と会場はケンケンガクガク。そうまでして撮った写真は何のために使うんだろう？　たまに思うことがあります。
まあ、自分も同じようなものか。フイルムだとできないねー。

ヘチマの蔓

ヘチマの葉に映ったトマトの影を、葉のウラから。